本日よりフェアを開催いたします。とても軽く柔らかいストールは男女問わず長く使って頂けます。春夏にTシャツやカットソーに巻物は必須アイテムになりましたね。梅雨前の朝晩がまだ肌寒い季節にも、エアコンが効きすぎて寒い室内でも重宝できます。
何といってもヴィンテージの力織機を使用して製作しているという点に非常に興味がわきました。僕たちが製作していただいているセルビッチジーンズもとても旧い力織機を職人の方々が修理しながら使用しています。ものづくりに対する考え方はとても近いのではないかと。
まずは実際に手に取って見て下さい。ショール1本1本からにじみ出る雰囲気と軽さを感じて頂けると思います。今回はこのフェアにあわせて多くの色柄のショールをご用意しております。サイズも中判(6,300円)と大判(12,600円)をご用意しております。
播州織とは
兵庫県の北播磨地区で生産されている先染め(糸の段階で染色をすること)による綿織物で、その起源は寛政4年(1792年)にまで遡るほど長い歴史があります。戦後はバーバリーやブルックスブラザーズなど欧米のデザイナーとも提携したものづくりで、西脇市は播州織の主要産地として栄えてきました。
玉木新雌の作品について
1960〜80年代に西脇市で使用されていたヴィンテージの織機を使い、新しい解釈による播州織を製作しています。その風合いは手織と織機織の中間のような味わい深いタッチが特徴です。素材は綿を中心に秋冬物にはウールやカシミヤなども取り入れています。
お手入れ方法
綿100%のショールは細かいネットに入れて洗濯機で洗えます。毎日、身近に使って頂きたいものなので、お手入れが簡単なことも大切だと思っています。また、使い込むほどに綿本来が持つ、味わいのある素材感がでてきます。
期間 : 2012.5/25(金) ~6/9(土)(毎週日曜日は定休日です)
時間 : 13:00~20:00
場所 : Directors
住所 : 福岡市中央区長浜2丁目4番 新長浜ビル128号
電話 : 092-751-5511