2泊3日の東京出張でした。今回も濃厚な小旅行、あっという間の3日間でした。Rhythmのオフィスにて見つけた何とも珍しい書籍。"TAKE IVY"実物は初めて見ました。何でもアメリカの友人が買って送ってくれと依頼があって結構な値段で購入したとか。ちょっと待てよ、これアメリカの話ばい、お前んとこの爺さんたちがオリジナルぜ!それ目指して日本人が作った本よね...日本人の編集能力はやはりただ者ではないということでしょう。アメリカ国内でもかなり高値でやり取りされてるみたいです。一つの時代を表す歴史的な資料になったようです。(ちなみにこれも当時の復刊版、のオリジナル。ややこしい)中身はこの何年か続いているトラッド再評価のまさに王道スタイル満載で確かにかっこいい。それと足長いよ、みんな。
今回は工場や、取引先との打合せがメインでしたが、新規で取引を進めるにあたって一度顔を合わせることの重要性を改めて確信しました。しっかりと話せなくてもこれから埋めて行けば良いし、いきなり100点満点の出会いなんてそうそうないと思ってます。2009秋冬のアイディアもちょっとずつ形になって来たようです。それから二日目の夜はお約束mulemusiqの河崎君と飯。(東京の夜はこの人に一任してます。まず間違いないセレクトでいつも感謝)渋谷ののんべえ横丁にある”鳥重”の予約を奇跡的にゲット。この店なんちゃら焼き鳥ランキングで2位という存在自体が既に面白いお店。味も店もおばちゃんも値段も全てがミラクルな夜でした。二人でしっかり呑んで食って笑って3,300円!(ありえん)もちろん写真も撮ってません、いや撮れませんし、食べてる最中は電話も無理でした。(田端氏ごめん!)満足な夜、二人で一杯飲んで別れ、ホテルに戻るとなんだかギンギンで眠れない。
最終日は少しだけ時間がありリサーチ及びサンプルを採取に中目黒の"JANTIQUES"へ河崎君の有力情報があったので確実に美味しいアイテムをゲットさせて頂きました。うん、この店やっぱりすごいです。特に新しくできた奥の間は気がついたら200万円分ぐらい良質な古着を物色してて危なかったです。これまたすばらしい編集能力。猛烈に気になるレザージャケットがありました。あれどうしよう?
西君付き合ってくれてありがとう!
Go Fujito