2008年12月29日

ご挨拶

あっという間の年末。8月17日のオープンから早くも半年近くが過ぎようとしています。これも皆様の応援があっての事と思っています。ありがとうございました。長浜という少しだけ北に位置するお店まで足繁く足を運んで頂いた皆様に来年も精神的に豊かな時が流れる事を願っています。私たちはこの場所で初めての新年を迎えることになります。とても新鮮な気持ちで新年が明ける事を期待しております。

そして来年も"Directors"及び"FUJITO"は迫りくる世界恐慌に真っ向から立ち向かい、返り討ちにしてやろうと準備中です。カウボーイたちに侍魂を見せつけてやりましょう!

I look forward to your continued good will in the coming year.
2009 Directors

今年は本日29日で営業は終了致します。新年は1月5日より通常営業と致しますのでどうぞ宜しくお願い致します。
Go Fujito

2008年12月27日

ミシン(チェーンステッチ)

遂に導入です!前から欲しかったミシン、”チェーンステッチ”専用ミシンが我が"Directors"に来ました。何でこんなに喜んでいるのかを説明します。
「かっこいいから」です。ヴィンテージのデニムがそれだったから良いんです。因にうちで購入して頂いているジーンズは基本的にこのチェーンステッチによる裾上げを行っております。
ジーンズの裾は表側は本縫い(シングルステッチ)になり裏側の環縫いが鎖のように見える事からチェーンステッチと呼ばれ、ヴィンテージやレプリカジーンズの仕様はほぼこの縫製となっているわけです。
元々は作業着などの大量生産された時代の縫製に用いられたらしく作業上、下糸がダイレクトに供給されるため下糸の交換が必要なく生産効率アップのために作られたミシンです。ボビンが不要なためボビンの交換が無い。ただし難点は下糸が編まれて縫われているため、一ヶ所が解けると連鎖的に解けてしまいます。今回導入したミシンはチェーンステッチと言えば"UNION Special"なんですが、日本製の”ペガサス”社製です。わりと古い形みたいでお店に配置した時の雰囲気もなかなかのものです。何より細かい調整が少なく、とても縫いやすいミシンです。
このラッパが良いんですよ、良い仕事します。
こんな感じでアタリが出てきます。(こちらは実際に3年強履き込んだサンプルです)個人的にはチェーンステッチで仕上がることによりシングルよりもより強く裾巾に縮みが出るので、デニムジーンズのシルエットはこの裾のチェーンで決まると思っています。こちらのミシンによる丈上げは店頭でお買い上げ頂いたFUJITOのジーンズを対象に行っております。
・チェーンステッチによる丈上げ:1,050円(税込)

※年末は12月29日まで営業しております。

Go Fujito

2008年12月21日

土鍋@有田焼

見た事あるような顔がお店の前に。そう佐世保の仲間、末ちゃんが来店したのはお店がオープンしてすぐ秋も深まる前だったはず。僕らは高校とか中学ぐらいの頃佐世保のアーケード(いわゆる街)で遊んでて知り合った。僕なんかしぼんでしまうぐらいのばりばりの佐賀弁で登場した末ちゃんは、実家の有田に戻り窯元を継いでいるらしい。うちの洋服も結構気に入ってくれて頻繁に来店してくれるようになった。こんな出会いがあるのも店頭ならでは。
で、注文したのがこの土鍋!料亭とかにいれてるらしく予想以上の重厚な顔つきに期待しちゃいます。
去年まで使っていた藤戸家の土鍋は遂にヒビが入り引退。色々と見て回ったんですが柄が入ったりファンシーな色目でげんなりしたりと、なかなかこれと思うものに出会えてなかった。そう言えばという事で「シンプルで渋い土鍋が欲しいとよ」とのリクエストに末ちゃんが答えてくれた!これこれ、思い通りのシンプルさ、しかも深い墨色も完璧です。サイズもアドバイスしてくれてかみさんと二人でもお客さんが来てもこれぐらいが一番使いやすいという事でお願いしました。

早速昨日は基山のかみさんの実家から頂いた新鮮野菜とお店のオープン祝いで内野さんから頂いた”泡”でみそ鍋を。かなり分厚い鍋らしく一度暖まるとかなりの保温力があってびっくり。この後、雑炊までいって大満足。(結婚祝いでoryel井上氏から頂いたiwataniコンロもピシャリ)

末ちゃんありがとう!大事に使うよ。

Go Fujito



2008年12月20日

Leicaとロビー

Leicaのカメラを買ったとロビー(僕のイタリア語の先生およびFUJITOのモデル)が電話して来た。ケースも欲しいから落札してくれと。良いぜ先生、何でも言って下さい。
で到着したんでお店に取りに来たロベルト氏。のカメラ。良い顔してますね。ピントのあわせ方とか何ともいえないマニュアル感がたまらんデス。

ケースに入れてみて満足の氏。お正月はまた日本の田舎を満喫すべく旅に出るらしいです。今回もびっくりするぐらいのど田舎でと言ってましたが、どこでそんな情報仕入れてるんだか、俺らより日本通のミラニスタです。

Go Fujito


2008年12月18日

FUJITA (藤田)のサドル



久しぶりにCleat 増永さんに会いに警固方面へ行ってきました。近況報告などしながらやはり自転車の話で盛り上がります。「次の一台はこんな感じがどう?」ってとてもすばらしいアイディアを頂きました。僕もその話本気で乗ろうと思います。細かい仕様決めてまた遊びに行きますね。(ってことはあのハブ買っとかないといけませんね)上の画像はその増永さんから送られて来たwebからの引用。FUJITAというサドルメーカーの1965年のカタログ。藤って文字がかぶってるだけで嬉しくなるもんですファン心理。特にBrooks,IDEAL辺りの影響を隠さずにリリースしまくっている姿勢に勢いすら感じます。ここのCONPYというconcorに激似のサドルがあるんですが僕はこれが大好きで見つけたら買ってます。
増永さんすばらしい情報ありがとうございました。

Go Fujio


2008年12月16日

結婚式

先週末の出来事をまとめます。
大橋のGOLDTIMEさんの5周年パーティーはとてもアットホームで素敵な夜でした。久しぶりに会う友人なんかもいてなんだかんだで3次会までお邪魔しました。3時半ぐらいに帰宅。帰りのタクシーの中で意識朦朧としながら「正直もてたのか?」一人思う。
そうそう木曜日の夜はスパニッシュ。疲れがたまると行きたくなるお店ってありませんか?僕ら夫婦の場合はここです。高取のスペイン料理「エルプチェロ」コウヘイ夫婦のあたたかいおもてなしを受けながら絶品のスパニッシュをワインでぐびぐびと。最高です。冬になると出てくる「牡蠣の土鍋焼き」猛烈に美味い!コウヘイ曰く、来てくれた人みんなに食べてほしい料理だそうです。納得。その他にもいろいろ食べたんですが途中で牡蠣をもう一度オーダーしそうになりました。美味い、ありがとう!
エルプチェロが金曜日で土曜日は小倉にて田川の仲間「哲平」の結婚式。日本庭園での式から披露宴、2次会までとフルコース。途中披露宴での新郎の挨拶にもらい泣き。気づくと隣でこの方も泣いてました。にしても良い結婚式でした。こんな感じで奥さんが出てくるんですが和服がこんなに似合うなんてびっくり。

新郎「哲平」との一枚。「よかった、おめでとう!」
このとき僕が着ているシャツが実はDirectors別注のLiverano & Liverano の一枚。少し厚手のオックスフォード地でお願いしたオンにもオフにもいける一枚です。店頭にて取扱中なんですが、ほぼ売り切れてしまって現在サイズ36のみです。襟の形状、カフス、生地とDIrectorsが思う形を表現できたシャツ。フィレンツェ流の職人魂が詰まっています。
brand : LIVERANO&LIVERANO
item : Camicia LO
color : White
size : 36/14 ◎
38/15完売
40/15-3/4完売
price : 29,400 yen (税込)
最後は親不孝通り「Vintage King Fukuoka」の同僚ETHこと江浦クニユキの結婚披露パーティーに。まさかやつが結婚するとは誰も想像ついてなかったはず。でもこのすばらしい笑顔で大丈夫でしょう!
「おめでとう!」
皆で祝う、そんな場所にいるとこっちまで元気になってきます。年末突入モードですがガンガンいきましょう!

Go Fujito

2008年12月11日

GOLDTIME 5th Aniversary

2002年の立ち上げからじっくりFUJITOを取り扱って頂いている大橋のセレクトショップ"GOLDTIME"さんが5周年ということでイベントが明日あります。早いものですね、5周年。うちもブランド立ち上げてから6年目に突入しております。今後とも宜しくお願いします。

当日はちょこっとDJする予定です。女性が多いらしいのでがっちりおしゃれして行きます!!!(正直もてたい!)

白垣君、児玉さんおめでとうございます!

Go Fujito


2008年12月9日

ブックスタンド by STAD

オフィスに新しい仲間が到着。そうブックスタンドです。以前から色々な所でつながっている下川君(stad)のプロダクト。潔い質感とシルエットはたたずまいもなかなかいい雰囲気。早速うちの本棚で使用してみました。
3つが支え合ってこの形が出来上がるということなんで、配置はこんな感じがベスト。不安げな本たちが意外にビシッと収まる不思議なブックスタンドです。
おとうさん。
こども。
おかあさん。

下川君ありがとう!大事に使いますよ。いやガンガンいきます。日焼けしたりしていい色になりそう。来年の夏ぐらいがまた楽しみです。今度ベイビーにも会わせてくださいな。

詳しい情報等はこちらで見れます。



Go Fujito

2008年12月8日

登山@宝満山

2回目の登山の様子をアップします。
「福岡有数の登山者数を誇る修行と展望の山」(山と渓谷社"福岡県の山"より)と言うコピー通りのまさに修行のような行程に一同結構びっくり。延々石段が続く途中で若手吉原がぼそっと「ただの階段のぼりじゃないっすか!」本当に途中でそう思うくらい続きます。でも登り終えた時の頂上での気持ち良さと言ったらありません。折しも前日までの寒気で福岡地方は市の中心部でもちらほら雪が降った翌日の登山。そんな時に行ったもんだからがっちり雪に覆われてました。誰一人シューズにスパイク付けておらずこの後の復路でツルッツル滑りまくりでこけてみたり。装備はきちんとしましょう。

今回も主役でしょう。吉原の"山頂でカメラを頼まれる図"直立のおじさんがまた良い。
決めのポーズ"吉原"と福岡市内を一望の絶景。
「ヒサ君早くお茶ば!」山頂は寒すぎて熱いお茶のありがたさに気づく。
「この崖っぷちをロッククライミングするとやろ?」
「吉原、寒いけん早よシャッター押せよ。」
予想以上に皆が真ん中に寄ってしまったセルフタイマー
こんな状況を福岡で...
これとか、
こんな所もスリル満点。
深々と。
この画像辺りがゴールまじか。心地よい疲労感と眠気が昼前の暖かい空気で見事にミックス。この日一番気持ちいい瞬間。
日曜日の午前中登山ツアーはタイトなスケジュールながらなかなかの充実感。
次はどこ?

Go Fujito

2008年12月7日

UNDER COVER FUKUOKA 10TH Anniversary でした

undercover FUKUOKAの10周年イベントにてサポートとしてDJをやらせてもらいました。久しぶりに箱でのDJ、大変楽しめました。僕以外がほとんと芸能人張りのタレントぞろいのイベントだったので恐縮しながらでしたが、仲間も含めて楽しく踊ってくれてたんでよかった。関係者の皆さんお疲れさまでした。またなんかあったら是非呼んでください。あと、塩井君今度呑みに行きましょう。
んで、イベントの目玉ドールメイキングの完成写真。JONIOさんが作ってる横で高木完さんがライブで音出してたんですが、それが一番かっこ良かったな〜。ああ本物だな〜とか思ってみてました。
イベントの途中でリーダー、南、ズマ、タカとこれまた久しぶりに呉朝明にて夕食。焼きワンタンに、レバニラ炒めとラーメンに焼酎でささっと。おばあちゃんも元気そうで何よりでした。その呉朝明のオリジナル焼酎の隣に粋な裕次郎氏。
明日は登山です。早く寝よう。

Go Fujito

2008年12月5日

本日

本日の営業時間ですが少しだけ早く営業終了致します。

12/5(fri)
閉店時間:20:00

明日よりまた通常通りの営業時間になります。
通常営業時間
開店:13:00
閉店:21:00

よろしくお願い致します。

Go Fujito

2008年12月2日

UNDER COVER FUKUOKA 10TH Anniversary

最近特に盛り上がりを見せている平尾近辺にウィステリアの事務所を初めて構えたのは6年前になる。仲間とシェアして始めた時はまさに右も左も分かってない状況でした。仕事帰りに近くにある牛煮込みのお店に通って焼酎を少しずつ覚えたのもこの頃。当時はまだメニューが牛煮込みと白飯、大根の3品だったような(しかも大根おかわりタダ)。実質1メニューだけというタイトな店構えが僕らのハートをがっちり。更にチーズやっこというプチヒットを放ったりして、僕らの身の丈にあった最初の行きつけの店だった。そう言えばそこのショップカードはうちが手伝ってた気がする。

週末はもつ鍋を食いに佐世保から来ていた母と父と僕でその”煮込み”へ。母が誕生日ということでモツを求めて高砂の2号店へ。前回は佐世保の花屋"rire"の福田夫妻と現在ニート高塚で呑みと語り中心の熱い夜。今回は王道メニューも含めてほぼフルコースで楽しむ。刺身系はやはり今になって美味く感じる。大将にも久しぶりにお会いして挨拶できて非常に嬉しかった。足繁く通っていた時に大将には本当によく面倒見てもらった。いろんな人に紹介してもらったし呑みにも連れて行ってもらった。会計の時に僕も払おうとすると「出さんで良いって、ここは。なんなん後輩のくせに」と笑いながら大学の少し離れた後輩である僕に言ってくれたのが印象に残っている。そうだ、失礼なことをしたと思った。気持ちよくおごってもらうことも出来てなかった。久しぶりの大将は少し体格が良くなっていつものように笑いながら「麺を本格的に自家製でいけるようになったけん、最後試してみらん?」もちろん頂きました。そう言えば以前讃岐方面を食べ歩いていると僕にこそっと言ってくれた気がする。あれから着実に準備してこられたんだろう。そのすばらしい麺の出来映えに両親の顔もほころぶ。来てよかった。連れて来てよかったとそう思った。
大将ごちそうさまです。また行きます。

そして今週金曜日はUNDERCOVER FUKUOKAの10周年パーティーがあります。一言で10年といっても大変なこと。そこに関わる人たちの気持ちがあってこの日があるんでしょう。僕も少しだけサポートしています。(久しぶりのDJとかあるかも?多分)現在進行形で感じることの出来る唯一の存在のような気がします。個人的には高木完さんの音が興味あり。いとうせいこうとのライブががつんと来たんで個人的にこの日も楽しめそうです。


UNDERCOVER FUKUOKA 10th Anniversary party
2008/12/5(fri)
@Early Believers

OPEN 21:00
ADV ¥3,500(W/1drink)
DOOR ¥4,000(W/1drink)
■LIVE DOLL MAKING
JUN TAKAHASHI(UNDER COVER)
■LIVE ELECTRONICS
KAN TAKAGI
■GUEST DJ
NOBUHIKO KITAMURA(HYSTERIC GLAMOUR)
KAN TAKAGI
TADANOBU ASANO
OGAWA(AFTERHOURZ/NITELIST MUSIC)

<TICKET INFO>
UNDERCOVER FUKUOKA 092-726-6244
TRIPLEX 092-733-0211
HOODS FUKUOKA 092-738-5366
Supreme 092-732-5002
BOUNTY HUNTER 092-725-2600
Early Believers 092-738-7337
Go Fujito

2008年11月28日

@東京

2泊3日の東京出張でした。今回も濃厚な小旅行、あっという間の3日間でした。Rhythmのオフィスにて見つけた何とも珍しい書籍。"TAKE IVY"実物は初めて見ました。何でもアメリカの友人が買って送ってくれと依頼があって結構な値段で購入したとか。ちょっと待てよ、これアメリカの話ばい、お前んとこの爺さんたちがオリジナルぜ!それ目指して日本人が作った本よね...日本人の編集能力はやはりただ者ではないということでしょう。アメリカ国内でもかなり高値でやり取りされてるみたいです。一つの時代を表す歴史的な資料になったようです。(ちなみにこれも当時の復刊版、のオリジナル。ややこしい)中身はこの何年か続いているトラッド再評価のまさに王道スタイル満載で確かにかっこいい。それと足長いよ、みんな。
今回は工場や、取引先との打合せがメインでしたが、新規で取引を進めるにあたって一度顔を合わせることの重要性を改めて確信しました。しっかりと話せなくてもこれから埋めて行けば良いし、いきなり100点満点の出会いなんてそうそうないと思ってます。2009秋冬のアイディアもちょっとずつ形になって来たようです。
それから二日目の夜はお約束mulemusiqの河崎君と飯。(東京の夜はこの人に一任してます。まず間違いないセレクトでいつも感謝)渋谷ののんべえ横丁にある”鳥重”の予約を奇跡的にゲット。この店なんちゃら焼き鳥ランキングで2位という存在自体が既に面白いお店。味も店もおばちゃんも値段も全てがミラクルな夜でした。二人でしっかり呑んで食って笑って3,300円!(ありえん)もちろん写真も撮ってません、いや撮れませんし、食べてる最中は電話も無理でした。(田端氏ごめん!)満足な夜、二人で一杯飲んで別れ、ホテルに戻るとなんだかギンギンで眠れない。

最終日は少しだけ時間がありリサーチ及びサンプルを採取に中目黒の"JANTIQUES"へ河崎君の有力情報があったので確実に美味しいアイテムをゲットさせて頂きました。うん、この店やっぱりすごいです。特に新しくできた奥の間は気がついたら200万円分ぐらい良質な古着を物色してて危なかったです。これまたすばらしい編集能力。猛烈に気になるレザージャケットがありました。あれどうしよう?
西君付き合ってくれてありがとう!

Go Fujito

2008年11月24日

福岡の山@金山


言い出しっぺは僕です。アウトドアグッズの機能性や色、デザインを自身のブランドに昇華できないかと文献資料に目を通していると、「実際に使ってみらんと分からんやろ?」ということに自分の中でなってしまい、皆さんにご同行頂いています。まずは福岡の山からということで脊振連山の金山に初戦は決定。お店が基本的に休み無しでやってますので日曜日の午前中に全ての行程を済ますという条件付き。
これまた僕の都合に合わせてもらってます。午前7時に長浜のお店を出発。昼間なら混みまくって全く進まない国道をささっとすり抜け30分ほどで登山口へ到着。
準備万端、アキレス腱伸ばしの図。天気も曇りながら雨が無くまさに絶好。いざ出発。
こんな川のせせらぎを聞きながら軽快にスタート、思ったより紅葉がきれいで一同驚く。福岡にもこんな場所があったなんて。
途中休憩の図。「ペースどうなの?」「お前結構息あがって危なくね?」とかまだ余裕の会話。
しかしこのあと試練が...かなりの急斜面が待ってました。
川の流れが無くなり、突然全く音が無くなる瞬間がありました。見上げると山頂に続く光が。
結構な急勾配です。途中ロープつかまないと行けない岩場が何カ所もあり、結構スリル満点。「あっ、ふくらはぎはって来た」「少し休んでから行くけん先行っといて」予想を遥かに超えるコースでしたがなんとか2時間かけて登り切りました。
山頂で南がいれてくれたお茶とおにぎりが激うま!ただひたすら登るだけのとてもシンプルなスポーツなんですがうーん、結構はまりそうです。今までやって来たスポーツと全然違う角度から楽しめますね。着用ギアの機能性もサイズも、色も全て登っている自分に影響してきます。着ていくインナー一つでさえしっかり素材から選びたくなります。
さあ次はどこ?
Go Fujito