2010年2月27日

展示会に向けて

2010秋冬の展示会に向けて準備が続いています。恒例の頭の中がとっ散らかってる状態、カオスな感じで日々を過ごしています。そんな時は机の上や資料を手当り次第に整理したりすると気持ちも頭の中もすっきりします。

お店も春らしい装いを提案していますが、ここに来てもう一度寒い日が来てますね、雨やし...

本日で2月は終了です。早い。そして来週は富山と京都に向けて出張します。詳細はまた追って報告します!

明日は晴れてもらいたい。


Go Fujito

2010年2月24日

FUJITO Denim Gilet

と〜っても心地よい天気です。春は何かと気分を上げてくれますね。
さて店頭にもあがって来ているアイテムのルック画像をアップしておきます。
FUJITOのDenim Giletです。今シーズンのキーアイテムスリーピースからベストだけ単品で使うとこのような着こなしも楽しめます。コットンリネン混のBDシャツに合わせて非常に爽やかな雰囲気ですね。


brand : FUJITO
name : Denim Gilet
color : Indigo Blue
size : S, M, L
price : 12,600 yen (in tax)

Go Fujito

2010年2月21日

二丈岳

日曜日は列車に揺られ、二丈岳へam登山。
雪が残る山頂は気持ちよく、おりてくるとしだれ梅が迎えてくれました。少しずつ春の訪れを感じます。

写真:池田大輔

















Go Fujito

2010年2月18日

FUJITO Tailored JKT & Gilet が入荷しました


お待たせしました。やっとこさ入荷です。本日出荷もばたばたと済ませております。




brand : FUJITO
name : Denim Tailored JKT
color : Indigo Blue
size : S, M, L
price : 35,700 yen (in tax)


brand : FUJITO
name : Denim Gilet
color : Indigo Blue
size : S, M, L
price : 12,600 yen (in tax)

Directorsの店頭にもわずかですが展開しておりますので、ご興味のある方は是非見に来て下さい。

Go Fujito

2010年2月17日

FUJITO 2010 Spring Summer Collection

オリンッピック盛り上がっていますね、しかしサッカー日本代表は驚きのローテンション。厳しいだろうけど、突き進んでもらいたい。僕自身、予選の時点で南アフリカW杯は無理だと本気で思ってました。あっという間に予選突破してメディアも目出たいと持ち上げてこのざまです。冷静に考えてしんどいと思いますよ、選手も。中澤が試合後のインタビューで溜め息ついていたシーンは、とてつもなく大きな距離を感じた証拠じゃないでしょうか?やってる選手が一番わかっています。時間も少しあるからしっかり準備してほしいな〜。もし南アフリカまで日本代表を応援に行く人がいたら一言いいたい「VW Citiを買って来て下さい...」

まだまだ肌寒い日が続きますが、少しずつ春のアイテムが入荷中です。リネンxコットンのBDシャツは好評のため定番入りです。今期の目玉アイテムデニムのスリーピース用に作ったデニム素材のタイとあわせて如何でしょうか?ボトムは"Acer"のエイジング加工モデル久しぶりにダメージジーンズも試したいですね。



もちろん袖付けや裾のまちはハンドフィニッシュしていたりと丁寧な仕上がりは着て頂けると感じてもらえると思います。

brand : FUJITO
name : BD Shirts
material : cotton 51%, linen 49%
size : S, M, L
color : White, Blue
price : 18,900 yen

brand : FUJITO
name : Denim Tie
material : cotton 100%
size : Free
color : Indigo Blue
price : 9,450 yen

Go Fujito

2010年2月15日

叶岳

2/13(土)、21:30pm長浜の"Directors"に集合、車で出発およそ20分程で目的地である野方台の公園には若い男女が車で夜景を楽しみに来ていた。車外にて着替えなど準備を始め、出発するとさながら銀行強盗のような男4人の集団は黙々と深夜の山奥に消えていきました。

初のナイトハイクです。
とても小振りな山なので、およそ1時間程であっという間に山頂に到着します。しかしながら月の明かりも弱い真っ暗闇で、ヘッドライトだけがたよりのナイトハイク、初体験での感想は「結構怖いです...」特に登り始めて40分位した所で先頭を行く大ちゃんが「うわぁ〜!」と叫んだ瞬間の僕のスポーツ心臓の心拍数はなかなか高かったはず。寝ていた小鳥が飛び立つだけだったという出来事ですが、周囲の情報が限りなく少なくほぼ"ブレアウィッチプロジェクト"状態です。
今回もカメラマンは池田大輔aka大ちゃんです。スペシャルな夜景が楽しめますので画像をどうぞ。


ちょうど深夜0時過ぎ位か?カップラーメンすすりながら集合写真。「そういえば今日バレンタインやないとや?」とこの辺で気づくストイックすぎる右から大ちゃん、シノ、キンちゃん、藤戸の4人。どおりで公園でカップル達がいちゃつくわけです。


途中の一番景色がいいぬけた場所での一枚。バックに見える福岡市内は赤々と燃えているようです。


星も瞬く素敵な夜でした。無音でヘッドライトだけという限られた情報量は否応無しに集中させてくれ、昼間と違う緊張感が楽しめます。

今度は月が明るい日に行きたいですね。(女子にはお勧め出来ません。)



Go Fujito

2010年2月13日

「インビクタス」を観ました

レイトショーに行ってきました。ユナイテッドシネマにて「インビクタス」邦題は嫌いなのでのせません。21:45スタートの広い映画館に観客は僕らも入れて6人。少ないと思うなかれこんなもんです。
映画の内容は述べませんが,素晴らしい映画です。クリントイーストウッドは派手な演出をしないので好きです。
ラグビーという紳士のスポーツを通してマンデラという黒人大統領の人間に切り込む。オリンピックなどで不思議と思う方もいると思いますが、南アフリカの選手はほとんどが裕福な白人です。そんな背景を感じながら見ると素直に感動出来る映画です。


そして僕が一番気になった場面は映画の内容とは全く関係のない車に関してです。
出てくる車は基本的に時代背景をあわせて1990年代なんですが、VWの初代Golfがポリスカーや路駐の車に登場してくるわけです。しかもかなり程度が良い車ばかり。フォルクスワーゲンといえばビートルの他に初代ゴルフが1974年に発表、1984年に2代目ゴルフが発表されるまで全世界で売りに売りまくった3ドアハッチです。デザインはイタリアの巨匠ジョルジェット・ジウジアーロ。(流麗なクーペを作らせたら当時右に出るものはいなかった脅威の親父です)正直僕が今一番気になる車です。国内では現存する初代ゴルフを探すことは非常に困難になってきています。

しかしながら、南アフリカでは現在でもこの初代ゴルフが生産されているので納得がいくわけです。名前は"Citi"に変更して現行Golfとの差別化をしながら外装のデザインを残しつつエンジンやインテリアなどは全て現行のパーツで仕上げてあります。えせエンスーにはたまらない仕様なんです。70年代に初代から2代目に変更する際、価格も上がる2代目だけでは厳しいとの判断からエントリーモデルとして初代を残したという時代背景が読み取れます。その"Citi"も今年で生産終了とニュースが...残念。しかし現地価格が140万前後ということで直接輸入するマニアな方もいらっしゃるようです。最終モデルはMT装備車の1.6Lという仕様とか、たまりませんね。


こちらが初代"Golf"(因にスポーツのゴルフとは関係ありません)


こちらが最終型の南アフリカ"Citi"
僕自身、80年代までのデザインに異常に惹かれています。特に自動車でいえばそれ以降は何も出てきていないような気さえします。いすゞの117クーペとかもたまらんですな。ヒップがとにかく良い!

全く映画の話とは外れていきましたが、観る側面でいかようにも楽しめるのも映画の面白い所です。今回はファッション的に見るべき所は少なかったですが、しいていえばマンデラ大統領が着用していた龍のシャツは強烈でした。

バレンタインに2人で見に行く映画としては不向きかもしれませんが、ぜひ大切な人を連れて観に行って下さい。前のほうに座ってたカップルは彼女が退屈そうで彼氏が大変そうでした。

Go Fujito

2010年2月10日

チェーンステッチ裾上げ後のエイジング加工を始めました

夢に久しぶりの友人が出てきます。内容はあまりにも鮮明すぎてここでは申し上げられませんが懐かしいやらで、はっとして起きる毎日です。少しずつ暖かくなってきて朝起きる時の苦痛が減ってきた気がします。気がしただけです。
さて、デニムジーンズのお話です。当店ではお買い上げ頂いた方にチェーンステッチでの丈上げを施してお渡ししております。その他にも持込みで他ブランドのジーンズももちろん受けております。
今回更に丈上げ後のエイジング加工を受けることになりました。実際には先月より試験的に店頭では受けているのですがスムーズに作業が進行しておりますのでブログでも告知致します。
以下画像もあわせてご覧下さい。



今回お客様が長年履き込んでこられたデニムジーンズを持ち込んで頂きましたのでそちらの画像で説明致します。こちらが通常のチェーンステッチによる丈上げになります。まさに今ミシンにてしっかりと縫い上げられたばかりの真新しい表情です。


そしてこちらが、エイジング加工を施した後です。若干裾巾が細く縮んでおります。


もう少しアップでいきましょう。このように丈上げしたばかりの裾にアタリを出すことをエイジング加工と言います。


今度はロールアップした画像でいきます。


加工を施すことによって裾巾も若干縮んでいることがわかって頂けるでしょうか?チェーンステッチという縫製技法は縫製効率を上げるために開発されたとも言われておりますが、こと5ポケットのジーンズに関してはシルエットを保つ効果もあります。もちろんチェーンステッチによりアタリ感が出やすくなり独自のパッカリング効果が得られます。


独自の技術によるエイジング加工ですのでなるべく生地を痛めずに作業致します。
経年による体格の変化などで今まで履き込んでいた大切な1本がタンスの肥やしになっているかもしれません。良い感じで色落ちしているジーンズは出来るだけ風合いをあわせて加工をさせて頂きますので、是非ご相談ください。
納期はお預かりから1週間以内です。

brand : Directors(福岡市中央区長浜2-4,128)
name : エイジング加工
price : 1,575 yen (in tax)

Go Fujito





2010年2月8日

Directors Cup Vol.04 終了しました!!!

いきなりですが、先週の土曜日に"Directors Cup 2010 vol.4"を開催しました。今回も9チームに参加して頂き、大盛り上がり。
参加チーム
spares
Nishi-ku
Brown's
Ishida
rireBB08
Zakky's
Qingdao
FC Kingston
Directors



手書きのトーナメント表。3リーグにわけて予選を行い、決勝トーナメントと下位トーナメントで順位を決定。


そして決勝に勝ち残ったのは、"Brown's" (前々回優勝チーム)vs "spares"(前回準優勝)というセレクトショップ対決。エースを中心に圧倒的に押しまくるBrown'sでしたがなかなか点が入らず、大会初の延長戦へ。するとまさかのカウンターでsparesが一発!


何と優勝は、"spares"です!おめでとうございます。トロフィーを受取る姿も低めの腰が好印象です。やはり何事も謙虚にいかなくてはいけません。見ている僕らも見事なミラクル勝利でビックリしました。日頃の練習の成果ですね。素晴らしいチームワークでした。応援も一番盛り上がっていたのではないでしょうか?ギリシャ辺りで欠席のボス横尾君も喜んでいると思います。そして今回の優勝賞金はどーんと上がって50,000円!!!打ち上がって下さい。

ぐちゃぐちゃの集合写真(真ん中にモウリーニョがいますね)
今回も怪我も無く盛り上がりました。皆さんありがとうございました。次回は多分3ヶ月後位に開催します。
※わがDirectorsは準決勝で寂しく敗退しております。日頃の鍛錬が足りません。反省です。(しかし、初の女子応援団は結構良いもんですな。純粋にあがりますよ。次回はレモンの蜂蜜漬け求む!)


会長 藤戸剛




2010年2月6日

FUJITO 2010 Spring Summer ルック画像をアップしました

お待たせしました。FUJITO 2010 Spring / Summer Collection のルック画像をアップしました。
是非、気になる方はのぞいて下さい。

写真はもちろん水崎さん(LoopPhotoCreative)です。


Go Fujito

2010年2月4日

Phenixの展示会に行ってきました

先程東京から戻ってきました。今回はPhenixの展示会がメインで、その他打合せも含み内容の濃い出張でした。いつも東京で会う仲間とはほとんど会えませんでしたが、今度は連絡しますね。すまんです。
で、肝心の仕事の感触は、思いのほか良いです。特にPhenixの展示会は勢いありました。企画チームの物づくりもとてもシンプルでいて機能的、かつ新鮮な要素も加わるなど今までのアウトドアブランドにはないようなアプローチも見れました。"FUJITO"としても継続して関わっていける事を幸運に思っています。ウン楽しみ。展示会の場所が秋葉原と意外な感じでしたが、この方とも合流してちょっと企んでみたり...

今までやってきた事が少しずつ繋がってきていて、確実に進んでいると具体的に感じられました。
何を言っているのかわからないですね、自分の頭の中はすっきりしているのですがこう上手く説明出来ません。

来シーズンのコレクションに向けたテーマと呼べるようなものもほぼ固まって、こつこつサンプルに落とし込んでいっています。

最後に清澄白河の"赤々舎"にお邪魔して姫野さんシンジョウ君と久しぶりの再会。とても素敵な仕事場ですね、すばらしい。すぐ近くの東京都現代美術館もいつものように落ち着く場所でした。


赤々舎のギャラリー入り口です。来週からまた新しい展示が始まるようです。写真家とその作品に関わる人々が戦う現場といった雰囲気の引き締まる門です。


Go Fujito